誘導瞑想は、催眠療法やリラクゼーションの為に催眠状態に入り、潜在意識に様々な働きかけをしていくものです。
 かつては、肯定文を使い肯定的な暗示を掛けることで、ポジティブな思考を持てるようにする方法が主流だったそうです。
 最近では、生き辛さの原因となっているインナーチャイルドや私達の顕在意識(普段の思考)を超えた叡智を知りうる顕在意識(深層意識)につながる為に前世療法として行われたりもしています。
 私達の中に答えがある、というのは、実際高次の自己(ハイアーセルフ)であったり、光りの存在とよばれる根源の愛につながることで、知恵を知り得る事が出来るのではないかと思います。
 そして生まれ変わりを信じるかどうかは別として、実際、前世療法によって過去世を知ることで、癒しが起こっている人々もいるのです。
 
 詳しくは過去世物語に私の体験を載せてあります。
 
 もし、それが創ってしまった話だとしても、それはそれで創作力が豊かだなあと感心してしまうほど、回数をこなす程にクリアにみえました。
 人によって、初めから物語のように見えるわけではないのですが、光りを感じたり、匂いで感じたり、聞こえたりするようです。
 私個人的には、今現在が生き辛い理由がどこかにあるとして、生まれ変わった事があるとして、そこに置いてきた感情があるかもしれないと仮定してみてはいかがでしょうか?という思いがあります。小さい頃の体験を癒すだけでいい場合もあるんですが、そうでない場合は、ですね。

 例えば精神世界系で「あれ?」と感じるのは、人に助言してもらった事に逃げ道を探して自分の責任を取らなくて済む方法に依存していったり(自分で決めなくていいから)、挙句の果てに「もう肉体はいらない(苦しいから)、早くアセンションして光の世界にいきたい。」と、意識が何処かへ行ってしまう事だったりします。一時的にならば、誰でも逃げたくなることはあると思います。でも私達が肉体を持って生まれた意味をまっとうしなければ、また同じ体験を学び終わるまで繰り返すだけなのではないでしょうか?
 私は思うんです。
 みんな幸せになる為に、愛を具現化するためにここにいるって。
 腹を立てても、憎んでも、哀しんでも、いつかは愛に染まっちゃう。
 だから、自由でいいと思います。
 自分が楽しくなると、周りも楽しくなるんです。エネルギーの作用はそういう風になっているのです。
 で、生き辛いということは、良くなるために何か気付きが必要だよ、と教えてもらっているのではないでしょうか?助けを求める事は決して依存ではありません。変化をする力は自分の中にあると知って、立ち向かう勇気があれば、見えない存在も応援してくれるはずです。
自分にはそんな力が無いと思いますか?
そう思ってしまったのはいつからですか?
誰も教えてくれなかった…
だから、今この文章を読んでいるのですね。
気付きました?うふふ


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