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ヒーリング

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 心と体とが密接な関係にあることは皆様ご存知の通りです。
 頭の柔らかい女性は、どんどん新しい考え方を取り入れていきますね。女性パワーは生みの力でもあります。21世紀は女性性の時代ともいわれていますが男性が優しくなってきたことにも関係あるのでしょうか。
 気が張っていると風邪をひかないのに、気がゆるんだ途端寝こんでしまった経験はありませんか?西洋医学では対処療法として、体の不調の部分のみに目を向け、部分的な治療を行っていますが、最近それだけでは何か違うのではないかという流れも出てきています。
 東洋医学は昔から心と体の両面から手がけてきているようですが、例えば継続的な吐き気を止めたかったり、急激な体調の変化に対しては西洋医学に助けられる事も多々あります。良い面を融合して行く時期に来ているように思います。薬だけに頼っていても、私達の自然治癒力を低下させてしまうのですから。
 ヒーリングは、色々な方法があります。ヒーリング=癒しとは体だけを治してあげるものではありません。根本の原因を理解していくことで、不調の基を癒し(精神面)、結果的に目に見えていた体の不調をも癒すのです。なかなか治らない慢性的な症状は、実は子供の頃の心の傷からきていたり、前世から持ち越した出来事に原因がある場合もあるのです。何事も不調を感じるという事は、何かしら自分らしくない部分があるという信号でもあります。
 小さい頃から「こうでなくてはいけない」と教え込まれてしまった場合、本来の自由な個性が縮こまってしまって、結果的に体に信号(痛みや不快感)を送ったりもします。
 どうでしょう、感情を感じる事すら忘れていませんか?
 不安・哀しみ・怒り・不満・憎しみ・嫉妬など、マイナスといわれる感情は感じてはいけないと思っている人も多いのですが、本当は生まれてきた感情を押さえつけたり無視してはいけないのです。感じる為にあるものを何処かに隠しているから、ずっとそこで癒される(解放される)のを待ちつづけ、もしかすると貴方の人生を息苦しくさせているかもしれません。得体が知れないものは怖いですよね?感情もしっかり面と向き合うとスーっと解放されて体験した事実は残っても、思い出としてだけで感情は消えて行くのです。
 もし、感情を感じようとしない癖があったら、ヒーリングやセッションを受けて解放するのもいいかもしれません。
 まずは、本当に自分がしたい事を自分にたずねてあげて下さい。
 感情を解放させるには、涙を流すのもとってもいいんですよ。男性諸君、心から泣いたのはいつの事ですか?そんなに頑張り過ぎないでいいのに。
 焦燥感は何処から来ているのでしょう?
 ゆっくりする事に罪悪感を感じてしまうとしたら、そこから取り払いましょう。
 私もそうだったのです。でも、人を大切にする気持ちを自分に向けてあげてもいいとは思いませんか?人に辛く当たった分も自分に同じ位返って来ているのを知っていますか?
 ゆったりしてリラックスしたら、本当の自分に会えるかもしれませんよ。







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